合格の先に続く「未来」を見据えた人間教育

志樹舎は、2015年1月に誕生した院試専門のオンライン予備校です。現在、20代から60代まで幅広い年齢層の受講生が学んでいます。その立場も学部生、社会人、留学生……と多種多様です。

共通点は、大学院受験生であることですが、志樹舎の使命は、院試合格に留まりません。合格はゴールではなく、通過点です。その先に続く「未来」を見据えた人間教育を大切にしています。

具体的には、次の教育理念・目標を掲げ、受講生のサポートにあたっています。

教育理念

優れた研究成果を社会に還元できる学人を育成する

志樹舎では、「優れた研究成果を社会に還元できる学人の育成」を教育理念に掲げています。

研究成果の多くは、実社会に役立てられてこそ価値を見出されます。ゆえに、大学院を目指す人には、理論と実践を結びつけ、より良い社会を創造できる力が求められます。

また、学人には、「学問を志す全ての人」の意味が込められています。

教育目標

大学院レベルの「研究基礎力」と「社会性」を養う

志樹舎では、教育理念を達成するために、大学院で通用する「研究基礎力」と「社会性」の両面を養うことを教育目標に掲げています。

大学院生活の中心は「研究活動」です。その成果を上げるための基礎力は、入学時点で必要不可欠となります。

基礎力とは、問題を発見する力、仮説を立てる力、研究を企画する力、論理を展開する力、成果を発表する力……など多岐に渡ります。志樹舎では、これらの力を総合的に養うことで、大学院における研究活動に臨むことができると考えています。

同時に、ほとんどの研究は一人で完結できるものではありません。周囲の人間と円滑にコミュニケーションを取り、協同することが大事です。

そこで、志樹舎では、「ビジネスマナーの徹底」や「相手の立場に立って考える」といった社会性を養う教育を実践しています。